「初めての」海外旅行であった中欧三都の旅を,ごくごくおおざっぱにまとめてみました。

ヴィーンまではオーストリア航空の国際便のジェット機。しかしプラハへは国際線とはいえこんな飛行機。ちょっとびっくり。
世界遺産都市プラハ!この写真は,旧市街広場の付近の屋上カフェから遠くにプラハ城を望んだものです。
プラハ城を遠く望む。少し拡大。
カレル橋のたもと。カレル4世像。カレル橋も,この翌日訪ねたカレルシュタイン城も,この王の足跡はチェコ国内ではとても大きなものがありました。
カレル橋たもとより,ヴルタヴァ川越しにプラハ城を望む。いわゆるモルダウ川ですね。
このお城は本当に美しいです。
城内の尖塔。聖ヴィート教会。
城内・大統領宮殿。この当時の大統領は文人ハベルでした。
城内にある聖ヴィート教会の大聖堂。
大聖堂のステンドグラスを外から。
内側から。典型的ゴシック様式。
側面のステンドグラスの一つ。
同上。これはミュシャのデザイン。後刻,ミュシャの美術館にもいきました。
城の上からの眺望。赤い屋根屋根の美しさは格別です。
カレル橋を渡って旧市街広場へ。橋上,ザビエル像がありました。支えているのはヨーロッパ人の考えた日本人像らしい。
旧市街広場
カレル橋の少し上流。観光客は誰もいないジョフィーン島にて,思わぬところにフィビヒのレリーフを発見!
フィビヒのレリーフ・アップ
こちらは旧市街広場の聖ミクラーシュ教会
教会内部
コンサートをやってました。素晴らしい音響。
論議を呼んでいるそうですが,プラハにはこんな現代的なビルも。dancing buildingと紹介されてました。
郊外に出て,バスでヴィーンを目指す。
ヴィーン市内
到着後早速ザッハトルテを食べました。
絵はがきのようなシェーンブルン宮殿。暑かった。
湖面に映るベルベデーレ宮殿。こちらも美しい。
バスで市内を観光。映画,第3の男に出てくるらしい観覧車。いろいろな固有名詞がガイドの口から出てくるのですが,詳しくはしならなくてもなんとなっく知っている名前ばかりというのがヴィーンです。
ヴィーン郊外で古い砦をみる。リヒテンシュタイン公の所有だとか。トルコの来襲を速報するためのものだったのでしょう。ちなみに中央手前に出っ張っている窓のある部屋は「トイレ」だそうで,いわば「空洗式」。中世ヨーロッパ人って…
ヴィーンの森へ。伝説ではシューベルトが「菩提樹」をここで作曲したというのですが…
ヴィーン郊外・聖十字教会
非常に古拙なステンドグラス。草木染め,とでもいうべきものです。
聖堂内はひんやり。
ヴィーン郊外の風景。ブドウ畑ですね。
ハンガリーに入り,カトリック教会の地下で食事。
ハンガリーカトリックの総本山
聖堂内部
ドナウ川を望む
向こうはスロバキア
ブダペストのの手前でセンテンドレに立ち寄る。小さな,芸術家の町。
ブダペシュトでドナウ川,夜のクルーズ
光の芸術
外部は修理中だったブダペシュトの大聖堂
国会議事堂をドナウ越しに望む
ブダペシュトを貫流するドナウ川
マーチャーシュ教会
イスラムの色彩を色濃く残す
オーケストラのホール。内部を見学したのですが,撮影禁止でした。
旅行最後のディナーはハンガリー料理のレストランで。
ブダペシュトから離陸。高度が低いので地図を観ているように景色が見えます。
日本に帰ってきました。
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